広報「きつき」令和4年12月号

writing・photography / 取材・文・撮影

杵築市の市報・広報「きつき」の表紙を担当させていただきました。
今回は杵築市の市民栄誉賞を受賞された坪井達史さんへのインタビューです。

世界各地の稲作支援、指導を続けた坪井さん。
特にアフリカの貧困、食料問題を解決するべく「ネリカ米」というお米の普及に携わり、その功績を称えられアフリカのウガンダ共和国と日本からも叙勲を授与されました。
「ミスターネリカ」としてアフリカで名を知られています。

今回、入らなかったエピソードをひとつ紹介します。

現地で農業支援を続けていた際、ある家族に「年に数回、お祝いのときにしか食べられなかった米を今では一週間に一度は食べることができる。とてもハッピーなんだ」と言われてとても嬉しかったことを教えてくれました。
アフリカでは普段はトウモロコシやキャッサバが主食でお米は輸入のものが多く、お米はお祝いのときに食べる豪華な食事の一つでした。坪井さんの現地での普及により、お米による農家の現金収入が増え、週末の教会のお祈りの日に食べることができるようになったそうです。

今後も食糧危機、人口増加、気候変動、世界には様々な問題があり、それらはすべて私たちの生活につながっています。8月号で高校生が取り組んだことも思い出されました。
あるべき姿が問われているなと常々感じます。

そして今回の記事制作にあたり、ネリカ検定協会より3級の認定をいただきました!
とても嬉しい…!いつかネリカ米が育つ大地に行ってみたいですね。

ぜひご覧ください。


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広報きつき12月号

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